こんにちは！
山口県岩国市を中心とし山口県内をはじめ、広島県大竹市など近隣エリアで活動しております、株式会社タカヅキです。
一般土木工事や舗装工事、解体工事などを手掛けております建設業者です。
今回は建設業界でお仕事をお探しの方向けに、造成工事の流れについてご紹介いたします。

造成工事とは

造成工事とは、田畑や空き地などに住宅や建物を建てる際に、その建物に適した土地に変えるための工事のことを指します。
例えば山地や森林などで傾斜がある場合は、平坦に整えなければなりません。
地盤が弱いと補強しなければならないのです。
他にも土地の状況に応じで埋め立て、切土、盛土、地盤改良などさまざまな工事が行われます。
敷地の広さによりますが、造成工事はだいたい5～10日で完了することが多いです。

造成工事の流れ

造成工事には6つの工程があります。
まず最初に地盤調査です。
地盤の強度や性質を把握するために行われます。
次に整地・地ならしで土地を平らにし、地固めをする工程です。
続いて不要な木などがあれば整地のあと伐採したり伐根します。
4つ目は地盤改良で地盤調査の結果、そのままの状態では強度が足りない場合など地盤改良の必要がある場合にする工程です。
5つ目は盛土や切土、土留めという工程です。
土地が道路よりも低かったり、高かったりした場合に高さを調整する必要があります。
最後に残土の処分です。
工事中に発生した不要な土を処分します。
これらの工程が造成工事の流れです。

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