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アスファルト舗装工事の手順と注意点

こんにちは!
山口県岩国市を拠点としており、広島県大竹市などでも舗装工事や解体工事で活躍している、株式会社タカヅキです。
アスファルト舗装工事は、アスファルトに砕いた石や砂などを混ぜ入れて強度を上げ、施工する舗装方法です。
今回は、アスファルト舗装工事の手順と注意点についてご紹介いたします。
現在、舗装工事などの土木工事業者への就職をお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください!

施工の手順

舗装工事の様子
1番初めに行われる作業は、施工計画の作成です。
適切でスピーディな施工を行うためには、基礎となる施工手順の作成が重要となります。
次に、道路の基面となる路床と呼ばれる部分を作成して、路盤材料を敷いて強度と厚さを増していきます。
重機を利用して地面を均していきますが、その際に利用する重機はモーターグレーダーやロードローラー・タイヤローラーです。
続いて、路盤表面の強化のためにプライムコートというアスファルト乳剤を散布して、さらに基層を行った後に最終工程に入ります。
タックコートを施したら、締固めの作業を行って仕上げとなります。

施工の際の注意点

舗装工事は、一般的に自動車や人が通る道を施工しますので、作業が終了次第、なるべく早く施工場所を開放する必要があります。
しかしながら、しっかりとアスファルトが乾いて固まらないうちに車が走行するとひび割れやタイヤの跡が付いてしまうこともありますので、注意が必要です。
アスファルトが50度以下になる状態が望ましいとされており、温度の下がりにくい夏場などは道路の温度に特に注意を払う必要があります。
舗装工事は、施工を行う場所の環境によって必要となる注意点が異なりますので、臨機応変に対応しましょう。

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弊社は、業界歴25年を越す代表をはじめとした確かな人材で、技術力はもちろん、皆様の安心できる施工をお届けいたします。
舗装工事だけでなく、一般土木工事や解体工事・ハウスクリーニングなどでもお困りの方は、ぜひ株式会社タカヅキまでお問い合わせください!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。